daichang blog

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下記に諸々のURLまとめてあります。

あと、おそらく最高viewerを記録した時間帯のWebcapを張っておきます。


まず思ったのが、TLが見たことないほど速かったこと。TweetDeckでハッシュタグ #UH_WL を流してたけど、全く意味がなかった。ただ重くなっただけ。でもメインのTLもほとんど宇多田一色と言ってよかったので、ハッシュタグのTLが見れなくてもそんなに困らなかった。ただハッシュタグによって体験を共有するっていうのは不可能だったけど、そんなものを使わなくても僕たちは間違いなく想いを共有した。PCの前で見てたにもかかわらず、ライブに行ったのと変わらない体験をした。その感想をまとめる。

うまく映像が途切れずに流れなくて、サブチャンネルにいろんな人に誘導されて、iPhoneiPadで見てみたり、@AyanoTDOのUstを見ながら本編を見てみたり。こんなに自分のTLが一つのことになったのは初めてで、W杯の時もなったと言えばなっていたけど、サッカーに興味がない僕はどうでも良かった、サッカーは。でも今回は違う。

中学3年の時に彼女が出てきて、瞬く間に日本のJPOPのトップに上がっていき、軒並み当時の音楽番組の最高視聴率を更新していった。僕と彼女とは同世代、というか同い年で、彼女は早生まれだから学年は一つ上だし、アメリカで過ごしていたりしている彼女とは同じモノを共有しているわけではないけど、でも同じ感覚で僕はずっと応援していたし、好きでいた。だから、しばらくの活動休止になってしまうのはひどく寂しい。

彼女がしばらくいなくなってしまうけど、必ず戻ってくるので、これ以上このことについては続けない。

Ustreamでの生配信は、メインが6万を超えて、サブも3万5千とかだったと思う。後半は常時併せて9万viewerはあったようだ。記録ではアクセスが92.5万人らしい。

でもおそらく実数はもっと下だと思う。なぜなら、メインとサブ両方で見ている人が多くいたからだ。かくいう僕もPCのChromeFirefoxiPadのアプリで見ていて、iPhoneはFastweetLiveというアプリを使って、TLを追っていた。さっき言ったけど、TLの全ての発言は追えないけど、このアプリだと1秒に3.4ポストぐらいで流れてくれるから、とぎれとぎれに何となく読めるのだ。後半はこのアプリも立ち上げても一分も持たずに落ちるようになってしまったから使えなかったけど。

PCの方ではあまりにカクカクだったから正直見れらない。見かたとしてはトリプルのマルチ画面にして、iPadが切れたらイヤフォンと音を切り替えてPCにして、iPadが復活したらまた戻してという感じで見てた。たぶんそうやってた人は多かったと思う。サブのiPhoneアプリのが1番安定してたもの。
でもすごいのがUstreamiPhoneSoftBankだということ。どんだけ時代がSoftBankなんだと。

今回のこれで度々見かけたのが、「いい世の中になった」「ライブ行く必要ないじゃん」「映画館行って失敗した」などの発言。
いい世の中になったというのはある意味では正しいと思う。でもSHIBUYA HMVが潰れるなど、CDが売れなくなってのは周知の事実で、曲を作っているだけでは稼げない世の中になってきたわけで、だからAKB48が売れたのも握手会や生写真などの特典がついているからで、曲そのものはYouTubeでいくらでも聞けるし、パフォーマンスもテレビでやったやつをYouTubeニコニコ動画で感想を共有しながら見ることができる。わざわざ曲を聞くためにCD買う人なんかいるわけがない、と思ってる。これはCDでなくてケータイの着うた配信サイトとかからも一緒だ。いくらでも無料で手に入る。そういう世の中において、お金を払わずにライブの映像を生配信で見られるというのはユーザーからしたらとてもいいことであり、自然な流れに感じる。一方コンテンツ側、制作者側からしたらどうなんだろうか。
楽曲を販売すること自体がお金にならない中でお金になるのは、ライブだ。音楽はどこでも聞けるけどライブでの歌手の生の歌声や演出や、ファンとの一体感なんてのは現場でしか得られない。そういうもの得るためにお金を支払うのはにわかファンではなく、コアなファンだ。
つまり、ただでライブが見られて、アリーナや映画館に行ったのを失敗だと嘆いているのは、その程度のファンなわけでで、ライブに行く必要がない、と思ってる人もチケット購入予定者ではなかったと思う。なぜなら、こんなものをタダで見られたのにもかかわらず、DVDが出たら買うと言ってる人はたくさんいるし、翌日のTLには宇多田の曲を聞いている人が溢れ、CDを買った人も何人か見かけた。
タダで配信することで主催者側の負担は相当なもので、その後の短期的な展開でペイできるとは思えないけど、間違いなく宇多田の評価は上がり、いなくなっている数年間でも決して名声が衰えることはないだろうと思う。

あと、映画館で見た人もそれはそれで体験を共有できたんじゃないか?まばらに拍手が起こった、とかの感想しか見てないけど。twitterやりながら見られなかっただろうから、それは残念だったかも知れない。でも主催者側としてはUstreamやることでのお金を多少は回収しておかないといけないという感じだとと勝手に想像する。このあとシングルコレクションVol.2の初回限定版についていたPASSでストリーミングされるライブ映像が見られる様になるらしい。楽しみなことだ。あっ、当然シリアルナンバーは持ってますよ。

あと8日に配信があって、翌日も横浜アリーナではライブがあったのでテレビでの報道がなかったのかもしれないけど、僕のRSSで読んでいるブログでは誰もこの記録的なことに対して記事にしてなくて、すごく不思議な気がしてた一日でした。

本当にこのライブを見ながら過ごしていた時間は、ライブにいって多くの人と体験を共有している気分だった。twitterもそうだし、Ust配信もそうだし。僕はネットを一日の時間の多くを使うようになって、twitterを人とのつながりのメインにするようになって、間違いなく幸せになった。必ずしもtwitterをやって全ての人が幸せになるわけじゃないだろうけど、僕はtwitterをやってて幸せだと感じている。
だから、好きな人や芸能人がtwitterをやり始めるとその人を全肯定したくなるし、溜まらなく嬉しくなる。ありがとう宇多田ヒカル

http://www.youtube.com/watch?v=GLD7ydx6iKU:title=
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20101209-712034.html:title=
http://www.oricon.co.jp/news/music/82862/full/:title=
http://rss.rssad.jp/rss/artclk/RWFTmzjGxpl3/a26fe0b087d5d19326dea189fe1e0f3f?ul=pZ3ElnEQR2ZCHj5ZZwGvnX_sJ25szqJLy6QMgt.LvBNDGU_s7zmtDuOdoXEbXA1shhbv6zq6ce8suxcRk_8Am5Fjg0vg:title=]
teruzaneのストリーミング宣言のtwitter
http://www.rbbtoday.com/article/2010/12/10/72741.html:title=
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