同じ1万円でもこの価値は人によって様々。何にお金を支払うか、いくら払うかはその人の価値観なので他の人はなんでそんなものにそんな払うの
と思っても、当人にとっては値段と同等かそれ以上の価値があるのでしょう。
ついに最終日になってしまいました。忘れないうちに、記憶の鮮度がいいうちにまとめます。
最終日の今日は昨日と同じブロックのPASのARです。このARないしはALは花道から3メートルくらい、かつ場所によってはステージも全て見渡せるので実はSPASよりも神席だったのかもしれません。それを立証すべく、8時から並べと言われてるので8時15分前に行くと既に100人余りが並んでましたwww全然守られてないwww
なのでもらった割込防止券は100番台前半。最前列は難しそうです。
SPASの列もPASの列も明らかに昨日よりコスの方が多い。しかも初日よりも出来が良いように思います。
SPASの先頭はコスのみ。でもそれより後ろは普通の人が圧倒的に多い。
昨日の盛り上がりが素晴らしかったのでこのバランスからこれは期待したいところ。
入場して取れた場所は3列目で花道メインステージ両方が見渡せる位置。
最前列のフェンスにいた数人は全くコスも化粧もしてないし方で少し不安な気がする。
少し離れた位置に小学生の男の子を連れた親子連れがいたけど、折りたたみの椅子を踏み台にしていたので、始まってからもあのままだとそちらも不安。でしたが、始まったら子供だけ最前列に出させてもらっていたよう。
前座のZEDDでは明らかに会場全体が静か。プチョヘンザと言ってもすぐに手を下ろしてしまう。ジャンプしてって言ってもしない。
これはとてつもなく不安になりました。
いや、周りが盛り上がってなくても自分独りではしゃぐのだけど、それだと飛んだときとか迷惑がられるのが困る。周りも飛んでればなんてことないんだけど。
で先の最前列の数人は一切手を挙げてなくて体もほとんど揺らしてなかった。足下には同じBTWBのトートバッグがあったのでパッケージ組でしょう。
17時開演だったのが5分早くスタートしました。10日と12日は5分程遅れたのでこれは意外。
『Highway Unicorn』でガガ様が出てきても会場全体はあまり盛り上がらない。自分の周りも盛り上がらない。明らかにこれまでの2日間に比べて静かでした。これにはひどくがっかりしました。SPASの人たちもほとんどデジカメに熱心だったし。
自分の周りは本当に誰も歌ってない。自分だけ大声で歌ってる始末。
『Bad Romance』さえも後ろで2,3人歌ってるのが聞こえる程度。
後半でも周りは静かだったけど、今日終わったらまた2年間来ないかもしれない、と思うと周りがどうとか関係なくなって一人叫んで飛び跳ねていました。
そしたらアンコールの頃には周りも跳ねて歌っていたので、『The Edge of Glory』と『Marry the Night』では死ぬ気で跳ねて歌って十分満足して楽しめました。
でもすごくいいこと言っていたと思うけどやっぱりMCがあまりわからなかったのが残念。英語勉強しないと。『Hair』の時日の丸持ちながら、祈ってって両手を上げて手を合わせていたのに多くの人が言っていることを理解できずにただ手をあげていただけだったのが残念です。
あと、結局フェンスの数人は手も挙げないし体も揺らさないし声も出さない、でもお金はパッケージなので32000円払ってます。もったいないなぁなんて思いましたが、価値は人それぞれなので、それ以上なにも言えません。
以上3日間、BORN THIS WAY BALLに行ってきた感想です。
楽しかった。楽しすぎた。これから旅の再出発の準備をするのが正直億劫ですが、ガガ様から元気をもらったのでまた明日から頑張りたいと思うます。
ちなみに旅の記事は写真が多いけどこの感想には写真が一切ないのは、旅の方が人に見せるために、思い出を反芻するために書いているのに対して、このガガ様のライブに行ったのは100％自分のために、生きる楽しみのため、人生のその一瞬を最大限楽しむに行ってきたので写真はほぼありません。
