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#artRave ARTPOP BALLと生きる理由

更新自体だいぶ久しぶりだが、二年ぶりLADY GAGAのワールドツアーに行って来たのでまとめる。

僕にとってのLADY GAGAは生きる理由だと思っていた。2年前、日本一周の途中でBORN THIS WAY BALLに行ったとき間違いなくそれが生きる理由で、それ以降生きるのがつらいと思っていたけど日本一周中だったから大丈夫だった。
今回は普通に社会人として生活している中でのLADY GAGA
終わってから数日が不安だ。


初日、8月13日。
この日は即完売で競争率が高かった日。当初1日のみしかやらない発表だったためなのだけど。
今年は整理番号があり、SSAの時とは異なるのでどのようなオペレーションが不明だったため、とりあえず早く行くことを考える。
と思っていたが寝坊して、千葉QVCマリンスタジアム脇の、12時オープンの物販の列に並んだのが10時半。

早速撮影会が行われるが、半年前からライブが行われるのを知っていてコスプレすることも考えているだろうに、にもかかわらず体を作ってこない人は悲しくなる。
十分な期間あるのだから脂肪を落として、切れた体にするのは難しくないだろう。

無事グッズも購入し、入場列を確認すると30分前から列ができると思います、と係員に言われたのでとりあえずお昼に行ってからならぶことにする。
16時開場なので荷物を預け、水だけ持って14時半ごろ行ってみると、整理番号順にだいたい若い方は200番ずつくらいでブロックわけされていた。

16時なると、本当に番号順に呼ばれた。「整理番号1番の方、2番の方」と。20番くらいになると2人ずつ、5人ずつ、10人ずつ呼ばれていた。
これはすげぇ、キモい。

自分の位置はプレミアムスタンディングアリーナのギリギリステージ前の二列目。右にピアノがあり、その前。表情は十分わかるし場合によっては触れられる、とそこまではこのときは思ってなかった。

18時にオープニングアクトでLADY STARLIGHTが始まった。おととしのZEDDほどの盛り上がりはなかったが、いい感じのDJで前座としては十分。

それからどれくらい待ったか、ほとんど待たなかったようなきもする。だから19時くらいからだと思うが、ついに始まった。
一気に圧縮され、汗がブワッと吹き出て一瞬にしてテンションが最高潮になりあっという間の2時間だった。

初日のハイライトは『DOPE』で下に下りてきたとき、自分の前にいた人がジェイソンのお面と日本の国旗を持っていたことにより近くにきてくれて、GAGAがそれを被ったとき、自分の伸ばした右手が彼女の左肩に触れたこと。
そのあとしばらくは放心していた。

それが1日目。

終わってみると頭の先からつま先まで汗でびっしょりだった。ツアータオルも絞れるくらいだし、足についた星に見立てた紙ふぶきも張り付いていた。
ジェイソンのお面の方に賛辞とお礼を言って会場を出るが、腰が痛くてふらふらのまま帰路へ。


2日目。

15時位に雨が降る予報になっていたが開演時間には雲マークになっているので何の心配もせず15時半に会場着。
雷雲が発生しているということで物販やクロークが閉鎖されていたが、はじめからスタジアムのロッカーに預けるつもりだったので問題なし。
が、雨は降っており先の雷雲のせいで会場のセッティングが遅れているため入場も遅れていた。16時20分ごろ、雨もやみ開場。
今日も整理番号順に呼ばれるが1番の人が呼ばれると口笛は拍手が沸き起こる。昨日はキモイとか思ったが、これはこれで楽しい。

位置取りは昨日より近くピアノのまん前、それでも最前列にはなれない。

STARLIGHT姉さんが終わりももクロが始まった。最初はそれなりに音楽に乗ってみたりした。モノノフの応援が面白かったし、楽しんでいた。が、彼女らがまん前に来て足の筋肉やダンスを見ていると、あまりに体幹がなくふらふらで歌もそれなりにあることに気づいてしまってからはとたんにつまらなくなって、友達のための動画撮影、写真撮影係になった。
しかし、モノノフは誰も写真取らずに一生懸命応援していてすばらしかった。

ネットではモノノフは出番が終わったら下がっていた、と言っていたけど、最前列にいたモノノフは2列目くらいに下がり、静かになっていた。
後ろから最前列の友達だといかいう女の子が押してきてちょっともめていたみたいだけど、GAGAに伝えたいことがあるらしく、中盤で最前列まで上げてあげた。その後、GAGAと交流できる時間が終わったら下がると思ったのに下がらずずっと最前列にいたことはがっかりした。

以上が主に時系列とざっくりした感想。


これから生きる理由。

日本一周中それ自体が生きる理由だとは思えなかった。一昨年のBORN THIS WAY BALLは間違いなくその時まで生きることが生きる理由だった。
今回はどうかというと、その時を向かえるまでが生きる理由ではなかったけど、ライブが終わった今生きるのが辛い。
まぁ時間とともにその気持ちをだんだんうすれて行くことはわかっているけど、今はただ日常が辛い。GAGAに会えないことが辛い。
そしておそらくもうGAGA以外のライブには行かない気がする。Perfumeには行っていたけどそれも行かない気がする、去年のクリスマスの東京ドームで感じた、もういいかなという気持ちがあって。

だからもう2年後くらいにまた来てくれるだろうLADY GAGAのみをこれからの生きる楽しみにしたい。
ライブを待つのが生きる楽しみと今自然に出たけど、もう一度考えてみるとライブを楽しんでいた瞬間こそが生きる理由だったと思う。

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