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2016 ツールドおきなわ 50km サーティーを振り返る

1年間の努力が何も実らなかった。
途中どうだったからとか、ここはこうできたとか関係なく、それが結果に結びつかなかったら何もできていないのと同じだ。

ゼッケン引き換えで1番に遠藤の名前がなく、頭にはてなの文字が浮かぶ。
慌ててエントリーリストを見るもやはり遠藤の名前がない。
富士チャレで中尾さんに聞いたときは仕事が忙しくて富士チャレは出てない、沖縄に合わせていると聞いていたので沖縄に来ないなどということは一切考えていなかった。興が削がれた感はあった。

とはいえ強力なライバルがいなくなったので俄然優勝の可能性が高くなったのだと考えて挑むことにする。

その受付前に一度コースを試走。1ヶ所交互通行になっていたが明日は解除されていることだろう。他は特に問題なし。
水族館、天底の坂共に上げてみる。去年のレースタイムより数秒落ちという、思った通りのタイム。
ジャスコは信号に阻まれたので度外視。

朝の安静時心拍が前日にあげすぎたのか50を超えていて少し不安のまま当日を迎える。アップもなし。
宿で30分前までのんびりして、5分前に整列。
遠藤がいないことを前列の方と談笑。笑ってないけど。

0km地点から本部港までは比較的引いていた、というか先頭に出ていただけ。
本部港の幅狭区間までにある程度人数を絞りたいからとy'sの方やトレックとペースを上げるが誰もついて来ず、毎回4人くらいだけ飛び出る。なんなのか。
とは言え本部港では危ないのでペースを上げて先頭で進入。そのまま橋も前目で処理。

2711がモトクロスの選手で強いらしいよと聞くが、モトクロスってBMXか、それで強いのかと思って本人に聞いたら笑って楽しみますということだったので要観察。

水族館のスプリントポイントで3人くらい飛びでたが、2キロくらいで吸収。

そのあとはいつも通りのんびりサイクリング。
天底の坂の5キロくらい前かで、トレックがまた逃げるも見える位置で。
で坂の前でy'sがかなりキレのある飛び出方してこれはやばいなぁと後ろに声かけるも坂入ったらペースダウンしてすげー安心。

坂は前3人目くらいで処理してそのままペース維持したけど人数は全然減ってなかったよう。

海が見えたらまたy'sともう一人が逃げ。常に見える位置で推移。58に戻ってきて、ジャスコで捕まえるつもりで回して回収。

そこから5キロは常に番手を維持。
300前までは番手を維持できており完璧な展開。足もまだ余裕がある感じ。ギアの残りも確認。
でも残り距離を確認しておらず横からまくられてから踏んだせいで遅れ、事前の練習で1枚軽いギアで120まで回した方が伸びがあるのを確認していたのに1枚上げてしまい、ズブズブ下がり8位というどうしようもない結果。

1キロくらい前と300mでバキバキととんでもない音がして落車が発生していたようだけど、大丈夫だろうか。


結果が出なかったらどんなにトレーニングしていようと、途中の展開がどうであろうと何も意味がない。富士チャレでの落車以降懸念点の短い登りの対策ばかりで肝心のスプリント練習は必ず毎練習後にしていたけど、満足のいく結果になっていなかったのをわかっていながら放置した結果。
随所の登りはなんの問題もなくクリアできていたからその部分のトレーニング結果は出ていたけど、勝つための一番大切な部分が欠けていた。
また集団も絞れなかったのも敗因。
スプリントの飛び出るタイミングもわかっていない、配慮に欠けていた。

それにしても一瞬だった。
ラスト5キロとか今思い返すとあっという間だった。もっとレース時間が長く欲しいけど、それは仕上がりとか強度とか余裕あるとかで体感的に変わるのだろう。

来年はどうするか。
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