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冬のためにグローブを買ったのでレビュー

最近朝自転車を走らせていると寒さというより気温の低さを感じる。 昼間日が出るとそんなことはないけど、
通勤中はちょっと手のかじかみを感じるので真冬用とまではいかなくても指先まである自転車用グローブを買った。

メーカーはいつもお世話になってるパールイズミ製。パールイズミは冬用のそれぞれの品を使うのに最適なというか使用に適した気温を表示してあるのだけど、この製品は15度まで大丈夫という。
使ってみた感想として15度では正直ちょっと暑い。暑いというのは決して中で汗をかくというわけではなくて、それぐらいの気温なら指先が切れた3シーズン用の通常のグローブでいいぐらいなので、実際の表示の気温より低くても問題ない。出来るだけ指先は操作の関係で出しておきたいものだから。
先日最高気温の予想が15度の日に和田峠に登頂したが、登りはじめが9時くらいだったので上の駐車場では10度切っていたと思うが、日陰でも下りでも指先に関しては全く寒さを感じない。風が入ってくることもなても暑さは感じず快適だった。
しかしそのあと多摩川CRへ流れたのだけど、そこでは指先が全部覆われているのはちょっと邪魔に感じた。

また人差し指にSmart Touchとプリントされているのだけど、グローブしたままでスマートフォンなどの静電式タッチパネルを触ることが出来る。出来るとは言っているが指先の生地がそうなっているだけで親指人差し指に裁断は普通のグローブなので、正直グローブしたままスマホをいじるのは現実的でない。ピンチインピンチアウトやスクロールぐらいなら出来るが文字入力するのは少し辛いし、サイトのどこかをタップして次のページに見にいくとはかとてもじゃないが出来ないと思っていい。

またその指先の生地が静電式に対応する生地なので滑りやすく、人差し指をフロントブレーキに軽く引っ掛けておくことが出来ないので、止まる時はしっかり握ってブレーキをかける、という握り方しか出来ず、急にブレーキレバーに指を引っ掛けて力をかけることが難しいのはマイナスな点だ。
しかし冬用のグローブはどれも指先をしっかり覆っているのでそこは我慢するところなのかもしれない。


トータル的には出来るだけ薄いけど真冬前までの、氷点下まで下がる前までつけられるグローブが欲しいと思っていたので十分満足な買い物だった。

PS:気温5度を下回る朝つけて走ったら、やっぱり冷たいと感じる。これ以下の気温で走るならもっと厚いのが必要だと思う。

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