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逆転裁判見てきた

ゲーム原作の逆転裁判が映画になったので公開2日目に見てきた、その感想。

ベースはGBA版の一作目のシナリオの事件をメインとして、構成されているけど、自分は第1作目をやっていないのでシナリオとしては初見だった。
その感想としては、銃痕の件など集中して見ていなかったのもあるけどちょっとわかりにくいと感じた。上映時間が135分ということもあってかちょっと長いと感じる。ダレるとかいう感じではないけど、もう少し短くまとめて欲しかったという感じ。

しかしながらゲームの世界観はほぼそのまま。「くらえ!」や「意義あり!」や「・ ・ ・ ・」やサイバンチョの「なんですって!?」とか。ゲームをやったことがある人なら笑える。やったことがない人でも十分笑える作りになっている。成歩堂が困った顔になって汗が出るのなどまんま。
2000年代初頭に漫画やアニメ原作の映画がテレビ局制作でたくさん作られた。興行的には成功したり失敗したりあっただろうが、どれも大抵原作ファンをがっかりさせるものだった。三池崇史の多作から彼も当然多数の原作ありの映画を作っている。「殺し屋1」「クローズ」「龍が如く」「忍たま乱太郎」(どれも見てない!!)なのである程度安心して見られた。今の時代ファンを裏切って、大衆性に行っては失敗するというのを映画会社もやっと気づいたのか、しっかり固定ファンをつかむ作りになっているので、逆転裁判ファンの方は観に行ってもがっかりせずに済むだろう。
唯一がっかりしたのは、真犯人を突きつける「お前だ!」がなかった。第1作目をやっていないので原作にはなかったのかもしれないが、来るっって思ったところで普通に名前を読み上げただけだったからちょっとがっかりしてしまった。

それ以外は登場人物のみんな髪型をかなり忠実に、実写ドラマとしては不自然な感じになっているもの面白い。糸鋸刑事なんて原作では一番普通っぽい格好なのにああやってみんながおかしくなると逆にコントっぽく見えてしまうのもよかった。
あっ!もう一個残念なところが。綾里千尋さんを檀れいやっているんだけど、当然美しい。しかし、胸がない。谷間が見えていない。原作通りに谷間を見せるとなるとキャスティングはグラビアアイドルとかになってしまうだろうから致し方ないのかもしれないが、矢張残念だった。

それでも十分次作を期待出来るものだと思う。

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