阿部和重監督『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』メイキングを見て、やっぱり宮粼あおい様は神だと思う感想

タイトルの通りなのでほかに書くことがありません。
といっては元もこもないのでつづきを書きますが、この作品はエリ・エリ・レマ・サバクタニのDVDのスペシャルエディションにしか入っていませんので、持っていない人は買うかレンタルでもあるのか分からないけど、あるなら借りてみてください。たぶんないです。今DMMにあるのか見に行ったらレビューがクソみたいのしかないので、こういうサービスを利用する人はクソなんですかね。ちょっと言葉が過ぎましたけど、とりあえずDMMにはないです。
そしてこのメイキングは阿部和重大監督が書いた撮影日記も入っていますので、それと一緒に見て下さい。本当に一緒に読みながら見てください。最初は青山真治の真剣な顔の映像とそれについての文章がリンクし、また美しい映像とそれを絶賛する文章がならんでいますが、後半はもう印象は宮粼あおい様を絶賛する映像と文章です。もうそれだけの映画だったのではないか、という感じしかしませんし、それで満足になってしまいます。
本当にかけることはこれぐらいしかないメイキングなんですが、あとは中原昌也の愛らしい映像が含まれますので、それを楽しみに見ても良いかもしれません。
DVDなんか買えねぇよ、と言う人は図書館に行って『文學界』（2005年2月号）を借りて読んで満足して下さい。掲載されていますから。

ちなみにこれを見たのは一週間前なんですが、ずっと書こうと思っていたけど、結局あおい様のことしか思いつかなくてなかなか書く気になれなかったんですが、もうこれで良いです。

エリ・エリ・レマ・サバクタニ 豪華版 2枚組 [DVD]