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パラノーマル・アクティビティシリーズは毎年来て欲しい驚かし屋

10月31日の公開前日のレイトショー前夜祭で『パラノーマル・アクティビティ3』を見てきました。前作2が1の前日譚とすると今回は前前日譚です。
1の主人公?ケイティとその妹クリスティの子供の頃を描いた作品になっています。1のころから子供の頃の描写があり、1では屋根裏部屋から子供の頃家が火事で焼けてしまった亡くなったはずのケイティの半分焼けた写真が出てきたり、2ではクリスティとおばあちゃんの家でおまじないというかなんだか怪しいことをやったというような話があったように思います。
今回はそれらのことが明らかになる、と思って見に行きました。

できるだけネタバレしないように書きますが、一部怪しいところがあるかもしれないので、何も知らないで見に行きたい人はここでタブを閉じましょう。

sawシリーズが去年終ってしまったので今シリーズ物を楽しみに出来るのはこの『パラアク』と『ファイナルディスティネーション』シリーズのみになってしまっていたので、楽しみに見に行きました。結論から言うと、満足に驚かせてもらいました。
しかし、上記に書いた謎というか伏線の回収は全てはされなかったので、来年の4が今から楽しみですね。
簡単にあらすじを。

姉妹のケイティとクリスティは新しい母親ボーイフレンドでカメラマン(役名忘れました)と新居に住み始めるが、妹のクリスティは姉のケイティの誕生日会頃から存在しない想像上の友達トビーの話をする。そのころから家では不可解な現象が起き、ボーイフレンドは家に定点カメラを設置することにした。
あとはいつも通りです。
妹とトビーの存在は基本的には常に現象が起きるそばにあり、そこを発端として驚かす、という展開なのですが、最近怖い映画を見ると泣けます。ゾクゾクして泣けてきます。前に座っていた女性も最後は鼻をすすっていたので、おそらく僕だけに起きる生理現象ではないようですが、今回は前作に比べてそんなに涙が出なかったです。
でも一番やばかったのが姉のケイティが「ブラッディー・マリー」を呼ぶのですが(ブラッディー・マリーはアメリカのトイレの花子さん的なものと認識してます)、そこでかなりゾクゾクして泣けました。

また冒頭の誕生日会でおばあちゃんが出てくるのですが、前作2作を見ていればおばあちゃんが何度か出てくるし、悪魔呪い的な話ではおばあちゃんはマストですから名前が上がった瞬間に注視しなければいけない存在ですが、笑顔なのに怖いし不気味だし不健康そうです。太陽の下で撮影されているのに。このおばあちゃん登場は多分このシリーズのファンならやっと登場してくれて待ってましたという存在何ではないのでしょうか。

ラストはおばあちゃんの家に逃げるのですが、そこから一気に畳み掛ける恐怖は「わっ」と脅かすものではなく怒涛のようにすごいものが次々に襲いかかってくる感じで非常に良いラストだと思います。そして、気になっていた伏線は全ては回収されずにいますから、おそらく4はおばあちゃんちから姉妹が大人になるまでが描かれるのではないのでしょうか、というかそれを期待します。
こういうシリーズ物は観客が入る限りは続けられる限り続けて欲しいですね。むりくりであっても。sawシリーズのむりくり感はイッキ見するとどうしようもないですがおそらく4からは6ぐらいまでのことを考えて作られるのではないでしょうか。sawが完全にそうであったように。

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