daichang blog

主にロードバイクに関する気ままなブログ

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映画

『ダークナイト・ライジング』を見てきた。

前作の『ダークナイト』が米映画史に残る名作のため、シリーズ完結編とは言え、それを超えるのは難しいだろうと思っていたし、評判を聞くと、やはりそうらしい、しかしそれでも完結編としては素晴らしいと聞いていたので楽しみにして見に行った。 素晴らしい…

『映画 紙兎ロペ つか、夏休みラスイチってマジっすか!?』見てきた

21日の新宿発博多行きの夜行バスで旅を再開させますが、その前になにか映画見たいなぁと言うことで、映画になった紙兎ロペを見てきたので感想をば。 ロペはTOHOシネマズで予告前に流れるミニアニメですが、それの映画化です。全編82分しかないので普段レイ…

スーパームーンの夜に『宇宙兄弟』を見てきた

旅から一時的に帰ってきて時間があり、原作を一巻だけ読んだだけだけど面白くて気になっていたので、公開日のスーパームーンで月が明るくて大きい夜に見に行って来た。 まず率直な感想は、グッとくる兄弟の絆と宇宙の凄さっていうのを感じたし、映画館出たら…

劇場版SPEC〜天〜を見てきた

待ちに待ったこの日、日本一周の途中ですが公開初日の朝1番の回で見てきました。 SPECファンなら見ないという選択肢は無いでしょうから何も言いませんし、見ようかどうしようかという人はそれぞれ勝手に考えてください。 あと、ネタバレせずに感想を書くこ…

『ヒューゴの不思議な発明』を見てきた。

TOHOシネマズのタダ券があたったので見てきました。ただし3D上映なので300円追加で取られました。3Dメガネがない場合はさらに100円かかります。 3D映画ができてからというもの3Dである必然性関係なしに、3D映画が乱立しましたが、本当に3D映画である必…

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を観てきた。

もしかしたら今年一番泣いた映画になるかもしれない。 よく、「泣ける映画」というのがコピーとしてあるけど、ああいった映画で泣いたことはない。僕が泣いてしまう映画は『エレファント』だったり『ユリイカ』だったり『リリィシュシュのすべて』だったりす…

ピラミッド5000年の嘘を見てきた。

※ネタバレをなしに書く技術がありません。 予告で煽っていた割には拍子抜けという印象でした。 確かにタイトル通り嘘を指摘していましたが、そこからの監督の回答というものがいささか突飛というか説得力にかけるものがあり、トンデモ本的な話だったという感…

『TIME/タイム』を観に行った。

※ややネタバレあり去年ぐらいから予告で見ていて、設定が面白いという印象で気になっていた ので公開初日に観に行ってきた。近未来、年齢が25歳で止まり、25歳になった瞬間に1年の余命が与えられ、他人と余命のやり取りが出来る世界。そこでは余命が通貨にと…

逆転裁判見てきた

ゲーム原作の逆転裁判が映画になったので公開2日目に見てきた、その感想。ベースはGBA版の一作目のシナリオの事件をメインとして、構成されているけど、自分は第1作目をやっていないのでシナリオとしては初見だった。 その感想としては、銃痕の件など集中し…

『LOST』全6シーズン118話見た。

確か去年の9月ころにサービスが日本でサービスが開始されたと思う、と思ってWiki見たら8月31日開始になっていた。 当初はiPadやPCから見ていた。自分のAndroidが対応していなかったのと、PS3からも見られなかったから。 シーズン1は高校か大学の頃…

『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』を見てきた。

DOCUMENTARY of AKB48の劇場版2作目を見てきたので感想を。 「劇場版」というのは1作目も2作目もNHKでも同じタイトルのを放送していたので、劇場版ということです。内容は若干違うのだろうが、おそらくおんなじテープが使われているだろうし、TV版と劇場版の…

パーフェクト・センスを見た。

Perfumeのライブまで時間があったので、新宿でうまく時間があったパーフェクト・センスを見ました。予備知識はなんにもなしで、ポスターをチラッと見て世紀末的なものか?という程度の情報で決めました。ざっくりいうと確かに世紀末的な何か、パニック映画的…

園子温『ヒミズ』は間違いなく2012年公開映画のなかで最高傑作

見る前からわかっていた。この漫画が僕にとって、『ヒミズ』が「漫画そのものであること」なのだからこの映画が僕にとって2012年一番の映画になることを。結果からいえば、そうなった。あと11ヶ月半今年はあるけど、この作品が今年僕が見た映画の中で最高傑…

『永遠の僕達』を見てきた

ガス・ヴァン・サントの新作。東京国際映画祭で見たかったけど、チケットが取れなかったので一般公開での鑑賞となりました。 ガス・ヴァン・サントは商業的な作品とそうでない作品があるが、この作品は商業的なほうだ。あらすじは、高校を不登校で通ってなく…

仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAXを見てきた

脚本家アクションともに面白いもので満足出来る内容だった。 なんと言っても一番はみんなの富美華ちゃんことユウキ役の清水富美華ちゃんだ。宇宙キターもばっちりあるし困った顔笑った顔驚いた顔ピンチな顔すべててんこ盛りだ。 彼女は顔の肉付きが良く、か…

第24回東京国際映画祭 コンペティション部門『キツツキと雨』を見に行ったぞ

朝10:30からの回だったからちょっとつらいなぁと思っていたけど、実はそれはそれでラッキーなことがありました。まず作品の感想から。コンペ唯一の日本映画ということだったせいか朝にも関わらず大変なお客の入りだった。あらすじは、きこり(林業で山の管…

第24回東京国際映画祭 コンベンション部門『より良き人生』

あらすじはフランスの街角である男女が出会い付き合うことになるのだけど、女には10歳ぐらいの男の子がいた。男はその連れ子も受け入れて彼女と付き合う。男の仕事は給食センターで料理をすることであったが、いつか自分のレストランを開きたという夢を持っ…

第24回東京国際映画祭 コンペティション部門『デタッチメント』

病的に突き刺さる映画。これはコンペティション部門の作品だが、間違いなく日本公開されるだろう。その際は教育関係者はぜひ見て欲しい。思春期の閉塞感や行き場のなさはいじめられれてたり認められなかったり友達がいないと強く感じる。大人になると友達が…

第24回東京国際映画祭 特別招待作品部門『ハラがコレなんで』

上映前に出演者と監督の舞台挨拶があって、やたらと「粋」という言葉を発していた。 確かにこの映画は「粋」ということを物語の推進力として描いているし、主人公の物事の判断基準が「粋」だから当然なのだけど、それよりも僕は「浮雲」の方に感じるものがあ…

パラノーマル・アクティビティシリーズは毎年来て欲しい驚かし屋

10月31日の公開前日のレイトショー前夜祭で『パラノーマル・アクティビティ3』を見てきました。前作2が1の前日譚とすると今回は前前日譚です。 1の主人公?ケイティとその妹クリスティの子供の頃を描いた作品になっています。1のころから子供の頃の描写が…

『ミッション:8ミニッツ』を見てきたぞ。

予告編が面白かったのと、「このラスト、映画通ほど騙される」っていうコピーに釣られて初日に見に行きました。感想を結果から言うと、何に騙されたのかよくわかならない、という感じ。だけど面白かった。あらすじはシカゴで列車爆破テロが起きる。数時間後…

第24回東京国際映画祭 特別招待作品『サラリーマンNEO劇場版(笑)』を見た。

まず、舞台挨拶が素晴らしすぎる。当然作品も素晴らしいできで、テレビ版のファンであればそれなりに満足する出来ではあると思うけど、それよりも舞台挨拶が面白かった。けど、まずは作品のことから。新入社員の小池徹平がNEOビールという業界第5位のビール…

『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を見てきた。

地球に宇宙人が攻めてくるけど、米軍海兵隊員が頑張って戦ってくれてやっつけてくれる、非常に気持ちよく、アメリカ万歳、海兵隊バンザイ、軍隊に入ろう、という気持ちになれる、良い映画です。以上。なんだけど、もう少し書くと、こういうい映画を見て、あ…

『ファイナル・デッドブリッジ』を見てきた

ファイナルディスティネーションシリーズの5作目です。 いくつかネタバレがありますので、あしからず。近所でやっていなかったのでわざわざ新宿まで行かないと行けなかったのは少し億劫でした。やっぱりあんまりお客が入んないんでそうかね。でもそのおかげ…

インシディアスを見てみた。

『saw』の監督ジェームズ・ワンと脚本のリー・ワネル、『パラノーマル・アクティビティ』の製作というコピーと15秒のスポットだけ見て、みたいなと思っていたので観に行った。 まず、sawのどっきりやスプラッター系を期待したらがっかりする。ワッ!!と脅かす…

ツリー・オブ・ライフを見てきたので感想を書きたいとおもいます。

心に残る映画や、人生にとって大切な一冊になる小説や、何度聞いても泣いてしまう一曲など、誰しもそれなりの芸術体験をしてくればひとつはあるだろう。そういうのは誰かの評価によって自分にとって心に残る映画になるわけではなくて、自分の人生での体験や…

阿部和重監督『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』メイキングを見て、やっぱり宮粼あおい様は神だと思う感想

タイトルの通りなのでほかに書くことがありません。 といっては元もこもないのでつづきを書きますが、この作品はエリ・エリ・レマ・サバクタニのDVDのスペシャルエディションにしか入っていませんので、持っていない人は買うかレンタルでもあるのか分からな…

青山真治という男は美少女を美しく撮りすぎる

バウスシアター爆音映画祭で、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」見てきた。 どんなアプローチでこのことについて書こうか考えたけど、先の「東京公園」と絡めた方がいいのかもしれない、というかその方がビュアー稼げるw 僕はこの「エリ・エリ・レマ・サバク…

SUPER8

初日にSUPER8を見てきました。ずいぶん前から劇場では予告が流れていたけど、ずっとB級SFだと思って楽しみにしていました。だけど、公開近くなって気づいたのが監督のJJエイブライムスがデイ・アフター・トゥモローとかの人だと思っていたのがクローバーフィ…

青山真治『東京公園』

青山真治新作の『東京公園』を見てきた。 もしかしたら今年一番の映画になるかもしれない。 まずコニタンこと小西真奈美や榮倉奈々が間違いのない存在であり、スクリーンでの映え方は異常に素晴らしかった。 僕が好きな青山真治は完全にオリジナルのが好きな…

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